MC図面をDXFに変換すると、太線や細線が中線になってしまいます。
DXFファイルには、太線/中線/細線という概念がないため、実線(中線)といった情報を書き出すエリアがありません。
そのため、下記のように線の太さの区別が出来なくなります。
そこでDXF-Cでは、線種に変わるものとして、太線/中線/細線を「色」に割り当てる機能を 持っています。
MC |
DXF/DWG |
|
実線/太線 |
→ |
CONTINUOUS |
実線/中線 |
→ |
CONTINUOUS |
実線/細線 |
→ |
CONTINUOUS |
破線/中線 |
→ |
DASHED |
破線/細線 |
→ |
DASHED |
MC線種ごとに色分けしてDXF出力してみましょう。
1.DXF-Cの設定画面を開き「カラーテーブル」を「使用」に変更し、閉じるボタンを押します。
2.線幅カラーテーブル設定画面で、線種ごとに任意のDXFカラー番号を指定します。
もっと詳しく知りたい方は>> 変換名人への道へ